【結構】髪を乾かす【大事】

こんにちは。

ようこそ11月。

やってきました11月。

早いですねぇ。何か夏が終わった途端、急にここまできたのではないか?というくらいに、毎日すごいスピードで過ぎ去っていませんか?

私だけかな。

いや、そんなはずはないな(笑)

ということで、本日のお題。

「髪を乾かす」

どうですか?皆さま。

上手くできていますか?

ドライヤーで乾かすと言っても、ショートの方とロングの方で乾かし方も違えば乾かし終わるまでの時間も違う。

タオルドライした時点でショートの方は多少乾いていたりもしますよね。

ロングの方はよく拭かないとポタポタ水滴が。

先日お客様とお話していて、その方は髪質改善ストレートをかけさせていただいているのですが、「やっぱりちゃんと乾かさないとダメですね( ´ ▽ ` )」とおっしゃっていて。

きっとご自宅で色んな仕上がりを体験したのだと思いますが、本当にその通りなのです。

これはブログでも何度も書いていたりすることではあるのですが、髪質改善ストレートをかけていてもかけていなくても、「髪を乾かす」ということをきちんとやらないと、スタイリングをする時に多大な影響が。

それを簡単にするために髪質改善ストレートを、、、というのもわかりますが、乾かすことは【大前提】でございます。

せっかくかけた髪質改善ストレート、乾かしていくうちにツヤ感が出てきますので、ぜひ乾かしていてほしい、、、と思います。

髪にツヤがあるだけで、見え方、もしかしたら見られ方も変わってくることもあるかな、なんてことも思ったりしています。

じゃあ何に気を付けて乾かせばいいの?

これをやって、あれをやって、というような技術的なことも大切ですが、仕上がりをバシッと決めたい時、まず大切なのはシャンプーが終わってタオルドライをしたら時間をあけずにすぐ乾かす、です。

すぐ乾かすんですね。

何分以内とか、そういうのではなく、すぐ。

5分とか言ってしまって、5分経ったらショートの方とかは割とファサッと乾いてきてしまうこともありますからね。

もう水分がない状態でドライヤーを当てても、髪は言うことを聞いてくれません。

力技で何とか、、、と思っても、これがなかなか難しい。

とはいえ、もう時期雪が降ります。乾燥の季節です。お顔のお手入れが先という方も多いのではないでしょうか。

もちろん私もそうです。

小さなお子様がいたりすると自分のことは後回し、なんて事情もありますよね。

色んな場面を想像はしますが基本的なこととして、タオルを巻きっぱなしにしていると跡が付いてしまったり、少し自然乾燥してから、、、となると分かれたくないところで分け目がついてしまったり。

そうなると跡が付いてしまった部分を水で濡らさないといけないという二度手間が発生するので、出来るだけです、なるべくです、早めに髪を乾かすようにする習慣で毎日過ごしています。

その分け目とか跡はドライヤーで乾かして一見整ったように見えても、次の日の朝も生存していますからね、、、。

やっぱそうなるよね〜(°▽°)ハハハ〜!なんていう事もたくさんありましたよ。

そうするとスタイリングがなかなか上手くきまらなかったりするので、夜のうちからしっかりと乾かします。

他のお客様で、その方はちょっと前にミディアムの長さからショートボブにバッサリとカットをさせていただいたのですが、おっしゃっていましたよ。

「夜のうちにしっかり乾かすと、朝が本当に楽」と。

ストレートアイロンを使われるお客様なのですが、朝のスタイリングが楽に出来るし、きちんと乾かすようになったよ^^とのお話も以前からお聞きしていて。

私もちょろっと言ったかな(笑)

「大事ですよぉ〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」と。

いやでも、ここに気付けて体感出来たことは大きいのではないでしょうか。

自然乾燥はポワポワ髪がすごく目立ちますので、おすすめはしていません。

夜に自然乾燥。

朝にスタイリング。

そのままドライヤーを当ててもブラシを通してもポワポワ髪はなかなか収まってくれません。

ショートヘアだと何だかボワッとしてしまったり、ロングヘアだとあちこちうねってボハッとしてしまったり。

これらをおさめるためには「水分が残っているうちに乾かし始める」のがおすすめです。となると、やはり先ほど書いたとおり、なるべく時間をあけずに乾かすことが大切になってきます。

もちろん髪質にもよります。

髪の状態によって、あるいは過度なカラーリングやパーマ、アイロン使用などがあるとポワポワしてしまう髪もあるでしょう。

ですが、そのような状態の方でも一緒です。

出来るだけすぐに乾かす。

大切です。

私自身はロングなのですが髪を巻いたりするんですね。

中間から毛先を巻いてスタイリングしても、その上の中間から根元の部分がボワボワしていたら、やっぱり全体的にはボワボワ見えてしまいます。

でも手をかけたらかけてあげただけ、ちゃんと整ってくれたりもするので、まずは乾かしはじめるタイミングを意識してみるところから取り組んでみてもいいかもしれませんね。

ロングだろうがショートだろうがツヤがあると◯く見える?

この◯、何という文字が入ると思いますか?

( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ほうほう、、、

( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ふんふん、、、

(一人芝居にお付き合いください)

(・ω・)えぇっ!?

(・ω・)ふぁっ!?

今、色んな方の解答をお聞きしてました。

きっとすぐお分かりになったかと思いますが、答えは「若」です。

若く見える。

いやーーーーしかしですねーーーー。

私はあんまり好きではないんですよ。

この言葉。

誤解を恐れずに言うと。

お客様にも言わないです。

「こういう風にした方が若く見えますよ♪」

なんて、言ったことないな。

お客様の方からはカウンセリング時に出ることはありますよ。

「若々しく見えるようにお願い〜♪」とかはあります。

あるけど、、、

なんでしょう、なんか、、、

年齢を重ねることがダメなこと、みたいに感じちゃって。

若く見えた方が絶対良い、みたいな。

お客様がどうということではなく、その言葉を使う美容師それぞれの考え方の違いなのかな、と。

もちろん色んな方がいますから、少しでも若くみえるように、というお気持ちの方もいらっしゃると思います。

疲れてみえてしまったりするよりかは、生き生き見えたり、それこそ若く、若々しく、という方が良いのだとは思いますけれども、何か敢えて別に言わないなぁ、、、と。

というのも、ミセス世代のお客様からもよくお話には出たりしていたのですが、ショート=若く見える、ではないと私は思ったりしていて、もちろんそうなる方もいらっしゃいますが、みんながみんなそうではないし、ロングだからといってじゃあ老けてるのか、と言われればそれも違う。

自分というのは1人しかいませんから、自分らしくいれる髪が良いのではないかな、なんて思ったりします。

老けてみえてしまう要素を解消するのは髪型だけではないはず。

表情とか、姿勢とか、歩き方とか、そういう部分も含めて、なのではないかと。

ちなみに私はポニーテールなどする時に顔まわりの後れ毛やら何やらを残すと疲れて見えるタイプなので、お顔まわりの髪は皆様わりと残される方が多いですが、私はナシでいってます(笑)

こういう人もいるんです。

でももしかしたら、ただ本当に疲れていたかもしれないので(笑)、あまり決めつけずに髪型を楽しんでいければ良いかなと思いました。

イエローベースとかブルーベースとか色々ありますけど、それもそう。

基準としてあるものだとは思いますが、あまり型にはめず、枠にはまらず、といった事は忘れないようにしたいです。

では、皆様〜!髪の毛、しっかり乾かしてみてくださいね〜(*'▽'*)