【髪質改善】パーマを取りました【ストレート】
こんにちは。
本日のテーマは髪質改善ストレート。
ただいつもと違うのは、うねりやクセを取るというよりかは、メインはかかっているパーマを落としてサラサラなストレートヘアにするということ。
ご来店いただいたお客様は高校を卒業したばかりの、とてもしっかりした女性。
屈託なく、いろんなお話をしてくださいました。ご来店くださり、ありがとうございます。
私が同じような年頃だった時は、、、、(こんなにしっかりしていたかな・・・遠い目になってしまうのでこの辺にしておこう・・・)
お写真のご協力も快く引き受けてくださいました。
髪質改善ストレートが気になっているお客様のご参考にもなりますので、ぜひ今回の記事を最後まで読んでみてくださいね。
それではいってみよう(/・ω・)/
しっかりめにかかっていたパーマ。お手入れが大変になってしまったのでサラサラストレートに。
まずはカウンセリングを。
ご予約を頂いてた際にもメッセージで少々やり取りを。
パーマをかけて、すごく良いのだけれど、ちょっとお手入れが大変になってしまい、乾かす時にパーマを伸ばして乾かしています。とのことでした。
ご来店くださったときは、このような感じでした。
そして、シャンプーをして髪がウェット状態になった時に出てきたパーマはこのような感じです。
結構しっかりかかっていますね。写ってはいませんが、前髪にもパーマがかかっておりました。
けしてパーマが嫌だったということでもなく、毎日スタイリングをするのが大変になってしまって、パサつきも気になるのでサラサラのストレートにしたいとのご希望でございました。
良いですよね、気持ちに忠実。「悩む時間がもったいない」なんてお話もしましたね。本当にしっかりしている。。。
もともとの髪質はちょっぴりうねりがありつつも、すごくクセがあるとかではなく、パーマによって毛先が少しダメージを負ったものの、許容範囲内でしたので髪質改善ストレートを決行いたしました。
まず1つ目の薬剤をしっかり塗布。
時間を見ながら、毛束を細かくチェックしながらウェーブが取れてきているかどうかを見ながら。
良さそうなので、しっかり流して、乾かして、アイロンで熱を加えて。
仕上がりはこのような感じとなりました。
いかがでしょうか。
無事にかかっていたパーマが取れまして、ツヤツヤさらさらのストレートに生まれ変わりました。
かと言って、ボリュームがダウンしすぎることもなく、ペタッとならないのがこの髪質改善ストレートのいいところ。
自然にまとまる。
まるではじめからこうだったというような、仕上がりでございます。
乾かす時は、今までのブログでも書いてきたとおり、前髪をまず乾かして、そこから全体的に乾かしていくのが良いですよ。
前髪があるスタイルだと、長さが短いぶん乾きやすくて、そのうちにぱかっと分け目がついてしまったりするので、そうなってしまうとなかなか前髪がキマらないので、まずは前髪を濡れているうちから乾かしていく。
私はもうずっとそうしています。お客様にも自分にも。
今回施術させていただいたことで、パーマもしっかり落とせることがあらためてわかりました。
これからまだ少し伸ばしていく予定なので、カットはせずに、経過を見ながらということで、この日は終了いたしました。
写真でも充分ですが、実際に生で見ると、本当にキレイでした。
きめ細やかな仕上がりでございました。
パーマはスタイリングが必要なことが多い。
と、私は思っております。
美容師さんそれぞれの見解もあるかと思います。お客様の見解もあると思います。
パーマはかけるとラクかな、というイメージが割とあったりするのですが、洗いっぱなしで終われるスタイルと、スタイリングをきちんとして頂くことが必要なスタイルと、色々あります。
もちろん、洗いっぱなしで終われるからといって何もしなくていいということでもなく、整髪剤や、今ですとバームとか使ってみるのもいいですね、なにかしら「スタイリング」ということが必要になってきます。
夜は寝る前に乾かして、朝起きたらパーマがない、、、という事も聞いたりしますが、そこは一旦髪を濡らしてもらって、そこからスタイリングをして頂くという工程が朝に必要になってきます。
朝起きて思ったようになっていたら良いですよね、でも現実は厳しい。
これはパーマがかかっていなくてもそうですよね。
わかりますよ、わかります。
髪質改善ストレートもそうです。ストレートになったからといって、何もしなくてもいいわけではなく、しっかり乾かすことが大切ですので、その方法もお伝えさせていただいておりますので、心のどこかに留めておいてくださいませ〜。
さて〜。。。私も髪質改善ストレートをかけようかな!!!そろそろ!!!
前髪が最近気になっていたので。。。
ではとりかかりますので、本日はこのへんで失礼いたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございます(^^)