まるでアフターのような綺麗さのビフォー。髪質改善ストレートを続けた結果。
mina一つ前の記事、皆さまお読み頂けたでしょうか？「髪質改善ストレートとはどんなもの？」ということを実際に施術をさせていただいたお客様の写真とともに解説した記事となっております。
劇的変化です。
髪質改善ストレートをすると、色んなスタイルを楽しめるようにもなれますね。
そして今回の記事でも、長く担当させて頂いておりますお客様の髪質改善ストレートについて解説したいと思います。
一つ前の記事のお客様の写真は、髪質改善ストレートを初めて施術し、その時に撮らせて頂いたものです。今回の記事のお客様の写真は、2ヶ月から3ヶ月に一回のペースで髪質改善ストレート、毎月のカラーリタッチ、カットは来て頂いた時に相談して毛先を整えて調整をしています。
2年弱髪質改善ストレートを続けて作られたビフォー。
まずはさっそく見て頂きますね。こちらはご来店頂いた時のビフォーの写真です。とても綺麗ですね。ご自宅でしっかりと乾かしてくださったんですね。
写真を撮らせて頂くときも、アフターかな？というくらいの綺麗さだったので、ビフォーに見えないですね、なんて話もしていました。
かといって、あえてくしゃっとするみたいな事は私のポリシーに反するので、そのまま、お客様がご自宅で頑張って乾かしてくださったままをお届けします。
美容室に行くことを楽しみにしてくださっているお客様で、きちんと次回の計画を立てて施術をしております。
髪質改善ストレートはトータルで2年弱くらい続けられています。とても気に入ってくださっています。
もともとの髪質は柔らかくてデリケート、毛量は適度にあります。パッと見ても、うねりやクセはそこまで強くはないのですが、若干膨らみやすさが。表面も少々ぽわぽわしやすいかもしれません。
そして目指す理想像がありますのと、お手入れのしやすさというところで、定期的に髪質改善ストレートの施術をしております。
髪質改善ストレート施術後に写真を撮らせて頂きました。いかがでしょうか？根元から中間、そして毛先への滑らかさ、自然な収まり。不自然さはないように思えます。
「いかにも」という仕上がりはカットやスタイリングなどにおいても私自身好みではないのですが、シンプルに綺麗ですよね。見るだけで触りたくなるような柔らかさが伝わると嬉しいです。
ただ、ここで大切なことがひとつ。
ずっと続けなくちゃいけないの？という素朴な疑問が頭に浮かんだ方もいらっしゃるかと思いますが、結論から言うとそんなことはありません。
今回の記事のお客様の場合、目指す理想像もあり、お手入れも簡単に、そしていつも綺麗な髪でいたい、というお気持ちがあったうえでの2ヶ月から3ヶ月に１回の髪質改善ストレートです。
今現在のスタイルでうねりやクセなどが気になる場合にお手入れをもう少し簡単にしたいという理由で施術してみてもいいですし、夏の間の湿気が気になる時だけでもいいと思います。
髪の悩みが少しでも解消されて快適に過ごせる一つの方法として「髪質改善ストレート」があるわけでして、本当にこればかりは月並みな言葉ですが「人それぞれ」です。
一度は経験してみてもいいのではないでしょうか、髪質改善ストレート。
とは言いつつも、前回の記事でも書いてはいるのですが、みんながみんな施術可能というわけではないのです。残念ながら、、、。
やはり強すぎるうねりやくせは「縮毛矯正」でないと伸びないですし、ゆるめのうねりやくせであったとしても髪質によっては少し落ち着くくらいという着地点にもなり得ます。
また、ホームカラーやブリーチを含むカラーやパーマの繰り返し、アイロンの常用でダメージが著しいなど、施術が難しい、やらない方がいい、と判断させて頂いた場合には申し訳ございませんが、ご予約されていても施術を見送らせていただいております。
その状態で施術したとしても負担が大きいですね。髪の体力がないと髪質改善ストレートだけでなく、カラーやパーマも施術が難しいこともあるということをお客様自身の心の片隅にちょっぴり置いておいて頂けるといいかもしれません。
私自身も、耳から上半分の髪に髪質改善ストレートをしてみたことがあります。
1人で。自分で。薬剤買って。
髪がロングなもので、全部やるのはなかなか厳しかったので、、、1人でやりますし、、、。（今度やってみる時は全体いくつもりです）
結果はとても良かったですね。乾かしやすくて、更にブラシでブローするとツヤが出てピカピカ。
日中シャンプーをしていても暑さやお湯の湯気で髪がぽわぁー、、となることもなく快適に過ごせました。
ですので、一度は経験してみるのもいいのではないかなぁ、、、と思った次第でございます。（無理強いはいたしませんので、ご安心ください）
