一歩踏み出してみたら今に繋がった
本日もご新規のお客様がお越しくださいました。
長いお時間、ありがとうございます。
ホームページをご覧くださり、ご予約メッセージをいただきました。
掲載している私の写真と、実際に会って話してみての印象が割と違ったらしく…。
写真だと大人しそうに見えたみたいです。
あらま。
今日お会いしてどうだったかな、なんていうのは言うまでもなく。
ずっとワイワイお話してましたね。笑い声も飛び交って。
ちょっとギャップあり過ぎるのかな…と思ったのですが、まぁそれも良しとして。
お店の感じも気に入ってくれていました。
そのホームページの私の紹介写真は、プロのカメラマンさんに撮ってもらったもの。他のヘアスタイル写真や店内写真とかは、私が撮影したもの。
iPhoneでパシャッと。
自分の紹介写真、最初は携帯でうまく調整しながら自分で自分を撮ってみたものを掲載していたのですが、慣れないことはするもんじゃないですね。かなりハードでした。
多分苦手なんです、自撮りが。
日常で自撮りすることがまずないですからね。
なんか恥ずかしい感じもするんですよね。なんでなのかな。誰かに撮られるのも得意じゃないかもしれないです。
でもその自撮り写真が全体的に明るさが足りないかも…というアドバイスをいただいて、じゃあプロのカメラマンにお願いしてみようと思い、探してお願いしてお店まで来ていただいて撮影を。
そういえばその時も言われたかな。カメラマンさんに。ホームページで見た感じと実際に会った感じの印象が全然違うって(笑)
全部自分なんですけどね。なんか面白いですね。そんなに違うかな?
お化粧も頑張ったんだけどw
フリーランスに移行する時も今のように出店する時も、独立に関することはサポート会社に色々と手ほどきをいただいているんですが、ホームページの編集もしてもらっています。
文章とか写真はすべてこちらで考えたり準備したりするのですが、編集したいところがあればサポート会社へ連絡してやってもらって。
でも思い出しますね。色々と。
フリーランスになる前は社員だったわけですけど、「この先どうしようかなぁ」って考えてました。ずっと。
雇用されてても拭えない不安。雇用されている方が不安だな、とも。だったらここで頑張る力を、自分で切り盛りしていく方向に注いでいった方が良いんじゃないかなって。
自分で舵をきっていくみたいな。その方が全部自分の責任で出来ますし、自由に動けるんじゃないかなって。
でも独立したからって、それはそれでまた色んな事が出てきますから、解決したかと言えばそうではないかもしれませんし、実はまぁそこじゃないというか。
とにかく働きやすくはなりました。
仕事に集中出来る環境というのが私にとって一番大事なので、そういった場所を作ることが出来たのは良かったなって。
でも出店が出来たのもフリーランスの経験があったからで、セット面を間借りする方法もあるよ、というアドバイスをくださったのも、このサポート会社の代表の方で。
自分1人じゃ思いつかなかったですね。美容師って色んな働き方が出来ると思うけど、頭だけで考えてもやっぱりダメで、その道を辿って色々と経験した人に相談しないと、なかなか的確なアドバイスというのはいただけなかったりすると思う。
その代表の方は元美容師で、色んなことをやられてきた方。今は色んな事業を手掛けていらっしゃいます。
その方とは電話とかzoomでお話したことはありますが、実際お会いしたことはないです。
札幌の方ではないのですが、私はその方に今後について相談したいと思ってコンタクトを取りました。社員の時。多分2021年の冬だったかな。
10年くらい前から一方的に存じ上げてはいて。ブログとかSNSでの発信が面白くてずっと見てて。
会ったこともない人によく相談出来るね、なんて思われるかもしれませんが、発信している内容に嘘を感じなかったのいうのが1番大きくて。
変に濁したりもしないし、わかりやすかった。
10年くらい前から勝手にこちらが知っていたので、なんかそんな不安みたいのはなかったです。
文章からリアルを感じてましたね。だからむしろ相談したい、と。
Facebookにも投稿があったのですが、それはずいぶん後から知ったので、毎日寝る前に投稿を遡って読んで読んで読み続けて、それで美容師向けのサポート会社を立ち上げたのを知って。
この時はすでに「今後どうしようかなぁ」とモヤついていた時期だったので、なんかすごくタイムリーというか、なんというか。
ちょっと今後についての希望の光が見えつつも。
でも勇気が出ない。びくびく。
本当に進んじゃって良いのかなって。
まずは相談するだけと言っても、なんだか現実を突き付けられるようで怖さもあった。
でも何もしないんだったら諦めるしか道はないんですよね。
ずーっとモヤついたまま働き続けるしかない。美容師を辞めたところで、この問題はずっとついて回りますし。
諦めるにしても、やれることやって頑張れるだけやってみて、いけるところまでいってみて、それでダメだったら諦めもつきます。
でもそういったこともしないで、1人で延々とモヤついてるのも何だかね。
だから勇気を出して一歩進んでみた。
そしたら話がトントントントンと進んでいって。
間借りしたお店は、もともと社員として勤めていたお店。
オーナーに「フリーランスでやってみたいので、席をひとつ貸していただけませんか?」と尋ねてみたらあっさりOKでした。
まさか貸してくれるとは思っていなくて、きっと9割がたダメだろうな〜と思っていたので、結構驚いた。
2021年の冬に相談して、春からはホームページやら広告やら独立に必要なものの準備に取り掛かり、夏頃からお客様へお知らせなどさせていただき、2021年の秋、10月ですね、晴れてフリーランスとしての活動開始。
やれば出来た。というか、本当に恵まれてましたね。たくさんの方々に支えていただいた。
まさか自分がサポートを受けることになるなんて10年前は思っていませんでしたし、でも色んな発信をしてくれていたから、それがすごく自分のためにもなって、そして今に繋がりましたからね。
これは後になってわかることですけど、やっぱり一歩踏み出してみて良かったなって。
必要なのはちょっとの勇気…でしょうか。
何でもかんでもやればいい、ということではないですから、きちんと精査する目というか、そういったものは持っていなきゃいけないと思う。特に今のような時代。
嘘を嘘と見抜けないと大変な時代だなって。
サポート会社だって色んなところがあります。搾取されるだけされちゃうとかもあるんじゃないかな。
怖いね。
目の前のそれは、本当に諦めていいのかどうか。
もしかしたらねぇ、素敵な未来に繋がるかもわからないよねぇ。
なんて、当時はポジティブに考えることは出来なかったけど、今なら当時よりかは成長しているはずだから、また何かやってみたいことが出来たらサクッとやってみてもいいかもしれませんね。
今日はもう終わり(^_^)
お店のお片付けしよう☆
最近はね、焼肉食べてスタミナ付けたいなって常に思ってます。
常に。
ではまたね( ^_^)/~~